どうもゆうです。
今回はライウイスキーに関しての記事です。
この記事を見れば、
- ライウイスキーとは
- オススメのライウイスキー6選!
これらを理解できます。
それでは解説です。
ライウイスキーについて
ライウイスキーの特徴
「ライウイスキー」とは、ライ麦を主原料としたウイスキーのことです。
原料に51%以上ライウイスキーを使用し、2年以上熟成させた物をライウイスキーと呼ぶ事が出来ます。
そもそもウイスキーは穀物を主原料とした蒸溜酒のことを指します。
大麦麦芽(モルト)を主原料とした「モルトウイスキー」や、トウモロコシを主原料とした「コーンウイスキー」、小麦を主原料とした「ホイートウイスキー」など、原料となる穀物によって分類されます。
ライウイスキーの味わい
ライウイスキーの味わいの特徴は、ライ麦由来の独特な香りにあります。
ライ麦のオイリーでスパイシーな香りと表現されるような特徴的な香りは、他の原料では現れないライウイスキーだけの特徴と言えるでしょう。
オススメのライウイスキー6選!
ライウイスキーは様々なウイスキーのブランドがライウイスキーを販売しています。
ジムビーム ライ
バーボンウイスキーの最大手ビーム社の”ジムビーム”からライウイスキーが販売されています。
他のライウイスキーと比べ、かなりお手頃な価格なので、手を出しやすいです。
また、味わいも癖のないスッキリとした味わいです。
ワイルドターキー ライ
こちらもバーボンウイスキーのワイルドターキーからのライウイスキー。
スパイシーな香りが強めで、甘みは少なめです。
オーク樽で4~5年程熟成ですのでそれなりに熟成感があります。
オールドオーバーホルト
ノブクリーク ライ
ノブクリークのライウイスキーです。
ノブクリークのライウイスキーは何といっても力強い所がポイントです。
アルコールも50度と高く、飲みごたえもしっかりとあります。
激しめの味わいがお好きな方にオススメ!
テンプルトン ライ
テンプルトンのライウイスキーです。
90%以上ライ麦を原料としたライウィスキーです。
元々、1920年の禁酒法時代に存在したブランドで、アイオア州の人口360人ほどの小さな町で製造されたテンプルトン ライはその品質の高さから、あの悪名高き”アルカポネ”が非常に愛したお酒としても有名です。
まろやかな味わいでファンも多いはず!
コーヴァル ライ
コーヴァルのご紹介です。
コーヴァル蒸留所はシカゴにある蒸留所です。
主に、ウイスキーとジンを製造しており、その品質の高さからどんどん注目を集めている蒸留所。
そしてこのライウイスキーはアメリカでも数少ない原料に100%ライ麦を使用しておりスパイシーな香りもしっかりと感じられます。
最後に
ライウイスキーは生産量が少しづつ下がってきています。
ですが、ライウイスキーは魅力にあふれており、その可能性はまだまだあります。
この記事を見てライウイスキーに少しでも興味を持って頂けると嬉しいです。
今日は以上です。
どうもありがとうございました!