この記事では現役バーテンダーのゆうが”サングリータ”について解説します。
主に、
- サングリータとは？
- サングリータのレシピ
- チェイサーとしてのサングリータのメリット・デメリット
これらを解説して行きます。
ゆう
うちのバーでもよくお客様にススメます！
それでは解説です。
サングリータとは？
皆さんはサングリータの事をご存知でしょうか？
サングリータはメキシコのハリスコ州のレストランで約50年程前に生まれたと言われている”テキーラ専用のチェイサー”です。
語源はスペイン語の”サングレ”で意味は”血を意味します。
語源は何とも怖いですが、テキーラとの相性が良いとされメキシコでは広く一般的な物なんです。
サングリータの内容とレシピ
サングリータのレシピはお店によって様々ですが、通常はトマトジュースとオレンジジュースが入った飲み物で、ライムやタバスコがはいる事もあります。
今回はうちのバーのレシピをご紹介します。
レシピ
- オレンジジュース ６０ｍｌ
- クラマト ６０ｍｌ
- シークワーサージュース １０ｍｌ
これらをグラスに注ぎ氷で満たします。
ゆう
シークワーサーが無い方はライムでもいいでしょう！
うちで使ってるクラマトとシークワーサージュースはこちら↓
サングリータのメリット・デメリット
メリット
まずは相性が抜群という事でしょう。
テキーラと交互に飲む事によって口の中でカクテルが完成する事です。
もう一つは、体に良いという事です。
チェイサーとしてお酒と一緒に飲む事によって、アルコールが体に及ぼす悪影響が軽減されます。
ゆう
メリットは主にこの２つです！
デメリット
デメリットとして挙げられるのは、味が濃いという事です。
味が濃いので、プレミアムテキーラなどと一緒に飲んだ時に、テキーラの繊細な香りを感じづらくなります。
プレミアムテキーラを飲む際はチェイサーは水にして、廉価なテキーラを飲む時にサングリータをチェイサーにするのが個人的にはオススメです！
今日は以上です！
サングリータが気になった方は自宅で作ってみるか、テキーラバーでぜひ注文してみて下さいね！
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